
WORLD CLEANUP DAY JAPANは、エストニアのNGO「Let’s Do It World」と連携し、9月20日の国連国際デー「WORLD CLEANUP DAY」に合わせて、「WORLD CLEANUP DAY 2026(ワールドクリーンアップデー2026)」を日本国内で開催する。
個人はもちろん、企業、学校、自治体、NPO、地域団体、サークル、家族、友人同士など、規模の大小を問わず誰でも参加可能だ。
世界中の人々が参加する「WORLD CLEANUP DAY」
「WORLD CLEANUP DAY」は、美しい地球のために、世界中の人々が同じ日にごみを拾い、地球環境をきれいにする国際的なクリーンアップ活動。世界190以上の国と地域で一斉に実施される。
その始まりは、2008年の北欧エストニアにある。若者9人が、不法投棄されたごみであふれた森林をきれいにしようと国中に呼びかけ、「Let’s Do It 2008」と名づけた清掃活動を実施した。
この活動には1日で5万人以上、エストニアの人口の約5%にあたる住民ボランティアが参加し、わずか5時間で1万トン以上の不法投棄ごみを回収したそう。この成功をきっかけに、人口の5%が一致団結して行動すれば、社会を変える大きな力になるという考え方が世界へ広がっていった。
2018年からは、世界各国で同じ日に地球を一斉にきれいにする「WORLD CLEANUP DAY」として実施され、世界中で多くの人々が参加している。また、2023年12月の国連総会において、毎年9月20日が国連国際デー「WORLD CLEANUP DAY」と定められた。
「WORLD CLEANUP DAY 2026」概要
日本国内での「WORLD CLEANUP DAY 2026」は、9月20日(日)を中心に、9月1日(火)~30日(水)を参加期間として、全国各地の個人・企業・学校・自治体・NPO・地域団体にクリーンアップ活動への参加を呼びかける。
9月20日(日)にクリーンアップ活動ができない場合でも、9月1日(火)~30日(水)に活動を実施することで、「WORLD CLEANUP DAY 2026」に参加したものとみなされる。
クリーンアップ活動は、海岸、河川、公園、道路、駅周辺、学校周辺、オフィス周辺、店舗周辺、地域の清掃エリアなど、それぞれの身近な場所で実施可能。活動場所は、公式サイト内の参加地域ページ等に掲載し、随時更新予定だ。
参加するには、WORLD CLEANUP DAY JAPAN公式サイトより参加登録をしよう。そして、活動実施日と場所を決め、クリーンアップを実施し、実施後に参加人数や回収したごみの量を報告する。
報告された内容は、日本国内の活動実績として集計し、WORLD CLEANUP DAY JAPANの活動報告や公式サイト等で発信される。
なお、連携サービスでの参加登録については、詳細が決まり次第、公式サイトおよびSNSで案内されるとのことだ。
日本国内の今年の目標は「参加者5万人」
WORLD CLEANUP DAY JAPANは、今年の日本国内参加人数として、5万人を目標に掲げている。
日本では、清潔な街が当たり前のように思われがちだが、道路脇、河川、海岸、公園、植え込み、駅周辺など、身近な場所にはまだ多くのごみが残されている。
海に囲まれた日本にとって、海洋ごみ問題も決して他人事ではない。海に流れ込むごみの多くは、街や川など陸から発生しているとされており、身近な場所でのクリーンアップ活動は、海を守る行動にもつながると考えられる。
ごみ問題は、誰か一人の力だけで解決できるものではない。しかし、一人ひとりが身近な場所で行動し、その輪が地域、企業、学校、自治体へと広がることで、大きな社会の力になるだろう。
「ひとつ拾えば、世界とつながる。」。WORLD CLEANUP DAY JAPANは、WORLD CLEANUP DAY 2026を通じて、日本から世界へ、クリーンアップの輪をさらに広げていく考えだ。
世界最大級の市民参加型クリーンアップ活動「WORLD CLEANUP DAY 2026」に参加してみては。
■WORLD CLEANUP DAY JAPAN
公式サイト:https://worldcleanupday.jp
Instagram:https://www.instagram.com/worldcleanupdayjapan
X:https://x.com/CleanupDayJapan
(Higuchi)